何もしない日をなるべく作ろうと思っている最近の話。何もしないってどういうこと？

前に「週に一度、何もしない日を作った方がいい」とこれと言って仲も良くない20年以上連れ添っているバンドのメンバーに言われた。何もしないってどういうことなのかわからない。ただソファーに座って宙を見ることか？それは苦痛でしかない。誰かと話しをしたとしても「何もしない」では無いだろう。

この「何もしない日」というのが本当に難しい。時間があれば何かしなくてはいけないと思ってしまうのである。ただ、「何もしない」の解釈を「何かしなければいけないのにしない」と解釈すれば、「週に一度、何かしなくてはいけないが、しなくてもいい日」と捉えることができなくもない。

そんなわけで最近はそういう日を作っている。

「中村屋」の高級なカレーを食べてみる。とにかく水が無くなるとすぐに注いでくれる。カレーは作るものと思っている自分にとっては新鮮である。ただ、この味は真似できない。良質なチキンと完成度の高いバターが…(以下省略)

先生と呼ばれることが増えたが、海原雄山先生ではないのでグルメ気取りにならないようにしよう。美味しかった。また行こう。

靖国神社に行ってみる。通っていた大学の裏にあるのでなじみ深いと言えば深いが、そうそういつも来る場所ではない。ただ、いつも来た方が良いとは思っている。明治以降の日本の戦争・内戦において政府・朝廷側で戦歿した軍人らを祀る神社だからである。戦争・内戦に興味のない人がほとんどだと思うが、興味ではなく知っておかないといけないことだと思う。

Ａ級戦犯が合祀されているので、政府の人間が参拝することが問題視されると言われるが、問題視されていないのが現状だ。そう、問題視してるのは隣の二か国くらいだろう(笑)それは問題視とは言わない。

このテーマだけで一記事書けるので以下省略。