独り言⑬~本当にくだらない哲学~

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循環する原因と結果…これはもはや哲学である。

10日くらい前に、東京が台風に襲われた。風雨が強かったのは午前中だけで、特に大きな被害など無く幸いだったが、ある幸いに襲われてしまった。

朝、自宅から事務所へどうしても行かなければならない用事があった。おそらく風雨が一番強かった時間帯である。どうしても行かなければならない。ただ、そこまで遠い距離でもないし、風がいくら強くても15分で着くだろうと思っていた。

しかし、事務所に着いた時には靴はびしょびしょになっていた…当たり前の話である。まあ仕方ないとそのまま仕事をした。そのまま先に置いてあった別の靴で数日過ごしたのだが、久しぶりに台風の日依頼その靴を履いた。

履いて少し歩いてまた脱いでみると、その靴(性格には靴っぽいけどサンダル)はこの世のものとは思えぬ程の異臭を放っていた…一体何が起こったのかと呆然とするくらい臭かった。急いでビニールに入れてグッバイフォーエバーした。

しかし!靴を処分した刹那、まだ臭い。そうだ、俺の足が臭くなっている!

ただ、ここで思った。なぜ足と靴は臭くなってしまったのだろうか…先に臭くなったのはどちらなのか。靴が先に臭くなり、それを履いたから足が臭くなったのか?それとも、不本意ながら足がもともと臭く、そのせいで靴が臭くなったのか?

どなたか教えてください。