日曜朝早くからこんなことを書いている。個人事務所の行政書士は日曜こそ仕事をするべきなのでは?と思う。まぁ業務の種類によるけど平日はわざわざ時間作れないクライアントの方が多いでしょ。
夏が嫌いである。憂鬱になる。去年の夏が今までの人生で一番と言っていいほど酷かった。それは過去に他で書いたので知りたい方はアメブロ探してください(塩対応)
なぜ夏に鬱になるのかを考えている。暑いからだ。確かにそれもある。キュウリもそうだ。キュウリが威張っている料理が夏に多い。冷やし中華や冷麺なんて美味しい料理にキュウリを入れて台無しにする文化が理解できない。
しかし本当にそれだけだろうか?きっと戦争、第二次世界大戦のせいもあると思う。極左の祖父から幼い頃から異常なまでに戦争の話を聞かされてきた。そんな赤い党員の祖父に育てられた母親にも然り(私は左とは無縁である)「はだしのゲン」など何度見せられたであろうか…
今日は広島に原爆が投下された日である。それについてどうこう書く気は無いが、そういう事実があったことは国民全員が記憶するべきことだと勝手に思っている。ある世論調査で原爆が投下された年月日を3割の人しか答えられなかったというものがあった。
NHKが元なので眉唾ものだが、もし本当だとしたら悲しい現実である。2015年の調査なので現在は違う結果なことを祈る。なぜ小学校でもっと教育しないのかと言う反面、自分のように夏に鬱になってしまう人間をつくらない為には「知りたい人だけ知ればいい」という姿勢がいいのか、それはわからない。
戦争のことを考えると本当に気が重くなる。この日本でも起こらないとは言い切れない。戦争をしないとご飯を食べられない人がいるから戦争は起こる。軍需産業に携わる人たち、ミサイル開発者然り、軍服を作るメーカーもそう。戦争が起こらないと彼らが政治家にちょっかいを出して戦争を起こさせてきた。世界はまだそんなことを続けるのだろうか…世界平和を祈っているわけでもないし、何千年も前からしていることが今更無くなるとは思わないが、それにしても残念な話だ。彼らが彼らだけで勝手にやっていれば良い話だがそうもいかない。必ず一般人が巻き込まれるのが戦争だ。自分の大切な人達に1ミリでも危害が及ぶこと考えると遺憾だ。だが最初に被害に遭うのは悲しいかな一般市民である。
とにかく夏は憂鬱になる。特に8月15日だ。今年はその日に自分のライブが入っているからまだ救いがある。